最高の原型師たちが技を競い合う造形天下一武道会!! 言わずと知れた第一回造形天下一武道会優勝作品です。
造形師:松浦健さんの名を一躍有名にしました。
造形天下一、造形王は今や出来がいいプライズの代名詞ですが、それを決定づけたのがこの作品ではないでしょうか? 表情や服のしわや陰影や汚し塗装はもちろんのこと、うっかり子供に持たせては危ないほど鋭くとがった爪、大きくひるがえったマント。
もちろん大きくて重いです(かがんだポーズなのに14cm!) コスト面を考えたら、おそらく企業としてはなかなかプライズとしてリリースするという結論に達しなかったのでは(個人ならでは)と考えずにはいられない、いい意味でプライズの殻を破った最初の作品だと思います。
松浦さん曰く、 「赤レンジャーより青レンジャー。
ライバルポジションが好きなんですよ。
ベジータと悩んだんですけど、派手さを選びましたね。
知恵とパワーを兼ね備えてるのもいいですね。
」 との事です。
SCultures(スカルチャーズ) 原型師を意味する「Sculpter」と文化を意味する「Culture」から成る造語。
一流の原型師により、どこまでも造形美にこだわり抜きキャラクターの魅力を引き出された国内トップキャラクターの存在証明。
それが『SCultures』です。
原型師:松浦健(第一回造形天下一武道会優勝作品) 高さ:約14cm