もとはオーストリアのウィーン窯(現在のアウガルテン窯)でつくられていたもので、フランツ・ヨセフの美しい妃エリザベートにも愛されてたパターン。
当時はハプスブルグ家だけで使われていたといいます。
ウィーン窯が一時閉鎖した時にヘレンドに受け継がれ、以来ロングセラーに。
ピンクで描かれたバラや立体的に配されたバラにグリーンのラインをあしらった図柄はとても高貴な可愛らしさに満ちており、見る人をとりこにするシリーズです。
「ヘレンド 商品のご購入に関するお願い」ヘレンドは、全て(ペーパーナプキン等の一部の商品を除く)ペインターによるハンドペイント製品の為、小花の種類、配列、色合い、風合い等、1点1点絵柄の細部が微妙に異なります。
また、アポニー、インドの華などのメインモチーフとサブモチーフがあるシリーズの場合は、メインモチーフにつきましては1種類となりますが、サブモチーフには数種類のデザインがございます。
ヴィクトリアシリーズに関しましては、メインモチーフにも複数のバリエーションを持っております。
つきましては、HP上でご紹介しております商品とお届けする商品の絵柄が異なります。
予めご了承くださいませ。
※ボンボン入れや小物入れ、ポットなどのふたのつまみの薔薇や苺などのモチーフの色も異なります。
※フィギュリンなどは、目などの描き方により微妙に表情が異なります。
「ヘレンド 商品のバックスタンプについて」バックスタンプのデザインは製造時期により商品画像と異なる場合がございます。
ハンガリーのブタペストから南西へ110km、牧歌的な村の名前がヘレンドです。
ここにあった小さな陶器工場をモール・フィッシャーが買い取ったのが1839年。
以来、磁器生産に切り替え、テーブルウェアの製作に力を注ぎます。
1862年、オーストリアの女帝マリア・テレジアが育成したウィーン窯が閉鎖することになり、そのデザインの継承を許されたヘレンドは、一躍ヨーロッパの名窯となりました。
1866年、当時のオーストリア皇帝フランツ・ヨゼフがハンガリー皇帝を兼ねるようになると、宮廷での宴をヘレンドのテーブルウェアが彩ることになります。
貴族の中の貴族と呼ばれたハプスブルグ家の保護のもとウィーンをはじめヨーロッパ各国の王侯貴族を魅了しました。
こうして隆盛を極めたオーストリア宮廷と共に、ヘレンドは大きく発展していきます。
現在も造形から絵付けにいたるまで全てハンドメイドという伝統を守りながら、その一方で新しいモチーフを次々と生み出しています。
ヘレンドは、1826年にハンガリーの首都ブタペストの近くにあるヘレンド村で誕生しました。
そんなヘレンドが一躍有名になったのは、1851年にロンドンで開催された世界初の万国博覧会でした。
このとき、ヴィクトリア女王がウィンザー城用のディナーセットをヘレンドに注文したのです。
これによって、ヘレンドの名前はヨーロッパ中に広がることになりました。
それから150年以上経った今でも、ヘレンドは手作り・手描きの伝統を現代に受け継ぎ、そして艶やかな筆運びや造形で私たちを魅了しています。
ヘレンドグリーンとも呼ばれる美しい色彩と気品あふれるフォルムは、世界中で愛されています。
ヘレンドの歴史を代表するシリーズです。
ピンクで描かれたバラや立体的に配されたバラにグリーンのラインをあしらった図柄はとても高貴な可愛らしさに満ちており、見る人をとりこにするシリーズです。
ギフト対応 商品詳細ブランドヘレンド(ハンガリー)シリーズウィーンのバラ(VRH)アイテムストレーナー・茶こしサイズ横幅12×高さ4.5cm金額詳細価格22,464円(税込)ブランドボックスはありません。
※商品名にプレート立て付などの表記がない場合は、付属品は別売となります。
※商品の価格は実店舗と異なる場合があります。
※販売価格は予告なく変更される場合がございます。
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